老後の資金計画…ちょっと考えてみませんか？

30代、40代、50代が考えないといけない老後のお金について…。

「老後なんてまだまだ先の話や〜！」　と楽観視していませんか？

高齢者介護の仕事をしていると「老後の資金」がいかに重要かを実感する事ができます。

もちろん、お金で幸せを買う事はできませんが、お金がなければ不幸になりやすいのは事実なのです。

定年退職後、どのくらいのお金が必要なんでしょうか…。

収入と支出のシュミレーションをする事で、具体的な対策が考えられます。

平均的なサラリーマン家庭をモデルに試算してみると…。

総務省による「家計調査」によると退職後の支出は「月額25万円」と言われています。

仮に65歳で定年退職し、90歳まで生きるとして、かかる生活費は7,500万円。

平均的サラリーマンの年金額は、夫婦で月23万円で受け取る年金額は6,900万円。

受け取る退職金の平均が約1,200万円として、600万円の蓄えがあれば何とかなる…。

いやいや、お金はもっともっとかかります！

住んでいる住宅のリフォーム、家具や電化製品の買い替え、旅行もしたいし、子や孫に使いたい…。

要支援や要介護になったり、病気になったら…どうしますか？

もちろん、人によってそれぞれ事情は異なりますが、豊かな老後ためにはある程度の「お金」が必要です。

今からでも遅くはありません！ご自分の収入と年金額をシュミレーションしてみて下さい。

若ければ若いうちから将来の事を考えるのも大事だと思います。

今後の生活設計をしっかり考えて、happy retirement life を楽しみたいですね。

あっ、ちなみに私は７０歳まで働きます。

いや、働かざるをえません…（笑）

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